求人情報

歯科衛生士の求人を開始しました

院長からのメッセージ

院長 岩田有弘
1974年生まれ
日本大学大学院歯学研究科卒業(病理学専攻)

主な著書に
「歯は抜くな〜インプラントの落とし穴」、「歯は残せ〜知らないと怖いインプラント」(共に文渓堂)がある。

やりがいがあり、裁量権の大きい、自分を発揮できる職場です。
幹部として経営に携われる歯科衛生士さんを募集しています。

初めまして。このページを見に来てくださって有難うございます。

歯科衛生士の離職率は高く、10年で5%の人しか残らないといいます。
転職するということは、本気で職場を選んでいなかったり、責任感が欠けているのでしょうか? 仕事に惹きつけるほどの「使命感」や「やりがい」が持てないのでしょうか?

当院には個室が2つあるので、歯科衛生士さんは自分の部屋を持て、独立できる環境があります。ここでは患者さんに時間をかけて一対一で伝えられるといった歯科衛生士としての仕事だけでなく、自分が快適に過ごすための院内ルールを一緒に決めたり、経営に参加出来るなど、やりがいも多くあり、自分を発揮出来る職場だと思います。

当院の患者さんは本気で治しに来ているので、歯科衛生士さんは職業的な責任感のある、仕事意識が高い人を求めています。私がやってほしいことをやってくれる人ではなく、真の患者利益を考えて自立して行動できる人を希望します。そして正当に頑張って上に行ってほしいと思います。

岩田有弘歯科医院は、私達スタッフと患者さんの医院です。
業務時間内に学会や勉強会に参加出来たり、産休・育児休暇の整備をはじめ、スタッフが快適に長く勤められるような仕組み作りをこれからも進めていきます。見学も大歓迎です。ご応募お待ちしております。

スタッフからのメッセージ ※2020年6月現在

歯科衛生士
勤続10年

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時間をかけて患者さんをしっかり診ることが出来る

この医院を選んだ一番の決め手は、ここでなら自分が納得するまで患者さんにしっかり時間をかけて診られると思ったからです。
他の医院で歯科助手のアルバイトをしていた時には、30分という短い時間では流れ作業になってしまい、作業をただこなすだけでした。私は少なくとも1時間はかけて患者さんをしっかり診たいという思いがあったので、学校の先生に相談してここを紹介してもらいました。
ここでは患者さん1人の診療に3時間かけると聞いて見学に来てみると、とてもゆったりとした時間が流れていました。
対応してくれた歯科衛生士さんに仕事内容を聞いたり、「患者さんに時間をかけられる分、ちゃんと治っているかどうか目に見えて分かる」と言われたことや、私にとっては、このスペースの狭さ(ユニットが2台)も決め手となりました。広い方が良いと思う人もいると思いますが、私にとってはこの位が動きやすいのです。スタッフ同士の距離が近くなり、動線が短いのでバタバタと物を走って取りに行ったりしなくてもいいので、丁度良く、逆にやりやすいと思っています。
「分からないことは、これから勉強していけば良い」と、人柄を見てもらえた
就職面接では、自分の力不足を感じました。学校では習ってないようなことを聞かれましたし、筆記でも問われ、レベルが高いと感じました。筆記試験があるというのは、受ける人の本気度が試されると思います。
ただ、問われてはいるけれど、それを知っていることが大事なのではなく、最終的には人柄を見てもらえたのではないかと思います。
先輩衛生士さんとの1次面接でも、2次面接の院長先生にも、「分からないことは、これから勉強していけばいいことだから」と言われました。
面接の時に伝えたのは「とにかく患者さんをしっかり診たい、適当なことはしたくない」ということです。
患者さんを診る前に、しっかりと勉強する時間がある
実際に患者さんを担当する前に、勉強をする時間をしっかり与えられました。すぐに患者さんを診るのではなく、学校で習っていないことを学んだり、学校で習った基礎知識などを更に深く学ぶ時間が半年位ありました。私は4月に入ったのですが、10月の終わり頃から患者さんを少しずつ任せてもらえるようになりました。
最初の2年間は院内で、他の人の論文で見たことない症例をあたかも自分が書いたかのように発表するといった研修もありました。
研修として参加した外部セミナーでは、マナーにはじまり、歯科に関係ないことも色々と学ぶことが出来ました。もちろん、歯科に関係することは勉強会などにも参加して学んでいますが、歯科の技術中心かと思いきや、一般の企業の方が参加するような本格的なもの、例えば2日間でグループディスカッションをするようなものまでありました。
正直、そこまで学べると思っていなかったですし、歯科業界に入ってしまうと狭い世界でしか周りと関わることがないのかと思っていたのですが、他の業界の人の話を知ることが出来、一般的な他の歯科医院と比べると全く違い、社会人としても成長出来るのが、私にはとても楽しい事でもあります。
また、他の歯科医院と比べて診ている患者さんとの密度が違うので、患者さんとはプライベートなことも含めてコミュニケーションをとっていて、「町田さんがいなかったら通わない」と言ってくれる人もいるので、ここで患者さんとしっかりお付き合いしていきたいという気持ちがあります。なので、結婚して子供が出来ても可能な限り働いていきたいと思っています。
きちんと有給があり、突発的にも気持ち良く休める
ここでは、きちんと有給をつけてくれるし、稼ぎたい時は稼がせてくれます。本当に休みが必要なときは休みを取らせてもらって、友達とハワイに行ったりしています。旅行もしやすいし、イベント事に参加したいという日も休みが取れ、嫌な顔をされないというのが凄く良いです。
他の歯科医院で働いている友達からは「院長先生が良い顔をしない」、「『土日に休まれると困る』と最初から言われているので言い出しにくい」、「言われなくても、上からの圧力があると取りにくい」という話はよく聞くので、ここはかなり稀だと思います。出勤はシフト制ではなく事前に休みが決まってないので、「明後日休みたい」と言っても人が足りていれば突発的にでもお休みがもらえます。
プライベートが充実出来る上に、お給料も仕事量と比較して満足しています。
対等に意見が言えて、不満になりにくいし溜めにくい
この医院は何と言っても、院長先生、スタッフの人が良いです。抑えることなく何でも自分の意見を言える場所で、例え経営の話でも対等に意見を言えます。ちゃんと意見を受け止めてもらって、議論・ディスカッションが出来るんです。たまに喧嘩腰みたいになることもありますが(笑)。一般的には院長先生が一番上で、先生の意見で「はいはい」となりますが、ここではそうではなく「違くないですか?」ときちんと言えるので、不満になりにくいし溜めにくいです。
経営ミーティングに1年目からも参加出来て、スタッフ全員が議題に対してそれぞれどうしたらいいか考えてくるように言われます。最近だと、「患者さんを増やすためにどうしたらいいか」という議題があったのですが、それに対して「増やさない方がいいのでは」と反対意見を持ち出したりすることもあります。現在は、新規の患者さんだと1~2ヶ月待ちになる程の混み具合なので。
また、何でも包み隠さず話してもらえるのが良いです。「今はどのくらいの目標で」といったことから、1つ1つの備品の価格まで自由に知ることが出来ます。
誕生日などのイベントの時は、皆に温かくお祝いをしてもらって嬉しいです。先生にはちょっといいご飯に連れて行ってもらったり、商品券を頂いたりしました。プレゼントも、スタッフの皆がお金を出し合って考えたもので、手作りのカードも頂きました。大事にしてもらえるというのは嬉しいことです。
<これから応募する人へのメッセージ>
きちんと患者さんと向き合いたい、きちんとした処置がしたい。という意識の高い方に来て欲しいです。
楽して稼ぎたい人は来てほしくありません。ここは楽じゃない分、やりがいが凄くありますし、衛生士として力がつきます。

鈴木瑞帆

歯科衛生士
勤続13年

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一生安心して働ける職場です

この医院を選んだのは?
歯科助手を7年半やってから学校へ行き、卒業後こちらでお世話になっています。
学校で求人票を見て幾つかの歯科医院を見学したのですが、他の医院では患者さんが多く、忙しそうにバタバタしていたり、シフト制で入れ変わりが激しそうだったり、院長先生が「自分は偉いんだぞ!」という態度で…。
こちらは求人票がかっちりしていて真面目な印象を受けたので、もしかして怖い先生なのかなとも思いましたが、見学したら先生も衛生士さん達も凄く優しくて、人間関係が良さそうだと感じました。
診療を見学しても、滅菌消毒はしっかりしているし、清潔感があって、自分が歯で困った時にも安心してお任せできると思いました。前に助手をしていた医院では、削る機械もアルコールで拭くだけ、削るバーも消毒液から出してやるだけ、グローブも石鹸で洗ってそのままで、衛生面で不安がありました。
ここだとバーは使い捨てで、機械の滅菌消毒は当たり前だし、グローブも何か他の物を触る時は外してその度に捨てて新しい物にするので、私は1人の患者さんに1回2~3時間で10組のグローブを使うこともあります。お金がかかることですが、先生に「どんどん捨てていいから」と言われているので気兼ねなく替えられます。もちろん、使う物は最初に全部揃えるなど、グローブを無駄にしないよう心掛けてはいます。
医院の良い所
沢山ありますが、やはり治療に時間をかけられることです。保険治療の30分だけだと細かい指導などができないですが、今ならゆっくりと疑問にも答えられるし、処置もしっかりできます。
時間に余裕があるので、必要最低限のことを話すのではなく、雑談を入れることで歯の質問もしやすくなります。患者さんの趣味がお菓子作りだったら砂糖の話をするとか、スポーツをすると聞けば、口で呼吸すると歯石がつきやすいことをお話ししたりしています。お礼のハガキや年賀状が届くのも嬉しいです。
患者さんに「金額的には高くても、やってもらって良かった」と言われたり、自分にそれだけの価値を見い出してもらえるなど、やりがいがあります。
勉強会も勤務時間内にしっかり出られるし、色々なデータを見せてもらうこともできるので、ここの技術を身につけていけば、どこへ行っても役に立つだろうなと思います。私はできればここで一生働きたいです。
嬉しいことは?
仕事ばかりだと肉体的にも精神的にも疲れますが、ここは完全予約制なので5時には仕事が終わるので、仕事とプライベートと両方に時間がとれて恵まれていると思います。どちらも大切にして楽しく働きたいですから。
先生は、ミーティングや掃除などで必要な時間は治療時間内にとってくれますし、他の医院は6時や7時までの所が多いのですが、ここは5時に終わるので、夕ご飯に間に合わないとか子供一人にさせてしまうといった心配をしなくてすむので、子供を産んでも家庭と両立できると思います。私もそうですが、結婚しても自分の仕事を続けたい女性は多いと思います。
スタッフは?
院長先生は、歯のことだけでなく身体のことも幅広く知っていて何でも答えてくれて、まさに「お医者さん」という感じですが、普段は面白かったり可愛いい所もあったりと、憎めないキャラです。最初は怖いかと思って、見学の時に衛生士さんに聞いたら「全然!」と言われて安心しましたし、色々なことをオープンに話せて、楽しく働いています。
先輩の歯科衛生士の我妻さんは、優しいけどしっかりしていて教え方も上手だし、患者さんにも説得力のある話し方ができて尊敬しています。その半面、とても可愛い所もありそのギャップがまた良いんです。
メッセージ
ここはしっかりとした技術が身につきますし、産休や育児休暇などの長く働ける環境が整っているので安心して働けるし戻ってきやすいです。先生も「採用するからにはずっと一緒にやれる人を」と言われています。
私も採用面接に参加させてもらっていますが、挨拶や会話などの当たり前の基本的なことができて、やる気さえあれば十分やっていけると思います。
患者さんが満足してくれるのが一番大切なので、歯科衛生士として大事なのは人間性です。私は興味があることは本やPCで調べたり実際にやってみたり、人の多い所に行って話すようにしています。ここで働いていたら、その時間は充分ありますから。趣味も幅広くやっておくと患者さんと話も合いますし、コミュニケーションが深まれば、歯磨きなどのアドバイスも聞いてもらいやすくなります(笑)。

髙橋芽生

歯科衛生士
勤続6年

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先生も先輩方も優しく、ホームページとギャップがない

求人サイトから医院のホームページを見て、通勤のしやすさとお給料、医院が大切にしている治療方針や考え方が良くて、まずは見学に行きました。
ホームページの文章は長かったですが、しっかりしているという印象で良かったです。他の医院は求人ページも数行だったり、ちゃんとしているところが少なかったです。
しっかりしている所に就職したいと思っていたのですが、ここは実際に見学をしたら、先生も先輩方も優しいし、ホームページとギャップがないと思いました。患者さんに対して親密に治療をしていて、感染予防もしっかりしているということも、見学で感じました。
見学の時には、歯科衛生士の町田さんが患者さんを診ていて、「資料見ていいよ」など声掛けをしてくれました。見学は緊張するので、和ませてくれて優しいなと思いました。
そうした環境も大事だと思いました。一人でも鬼みたいな人がいたら場の空気が崩れますが、ここではそれを感じなかったのです。
就職面接では人間性を見て、しっかりと選んでいる
(学校での成績は一桁台だったのですが)筆記と実技の両方がボロボロで、特に実技が出来ませんでした。学校で1回位しかしていないようなことで、焦ってしまって。筆記も本当に習ったことがないことが出てきました。歯科衛生士の国家試験より難しかったので、落ちるかもしれないと思いました。受かったのは、知識や技術より人間性を見てくれているからだと思います。
一次面接は衛生士さんが2人で、ぐいぐい突っ込んでくる感じではなく、普通の質問だけでした。二次面接は4人になり、威圧感はなく怖くはなかったですが、緊張しすぎて内容は覚えていません。
歯科医院で二次面接というのは、ここ以外で聞いたことがなく、普通は大体その場で10~20分で採用が決まるようです。ここはそれだけしっかり選んでいるのだと思います。
急な残業もなく、後輩へのバトンをしっかり渡してくれる
実際に働いてみても、仕事の内容はもちろん、人間関係も凄く良いです。何でも話せるし、環境には恵まれていると思います。友達の歯科衛生士の話を聞くと、残業が多いと悩んでいる子も多いです。ここでは残業があるとしても事前に言われるし、7時8時までやってる他院のように急に帰りが9時になるということもありません。家が近いので普段は5時半には帰宅出来るので、結構自由があります。
医院の治療の方針や予防に対する考え方についても、凄く丁寧に教えてくれます。実技も新人研修を開いてくれて、学校で習ったことまで医院で教えてくれます。それは他院では無いことです。面倒くさそうな態度もなく、真剣にしっかり教えてくれるというのは凄いです。後輩へのバトンをしっかり渡してくれる、本当にしっかりした医院で、しっかり教えてくれるのでしっかりしなきゃと思います。
私はまだまだですが、「全て70点で良いからまんべんなく吸収して、そこから得意なことを見つけていけば良い」と励ましも凄くしてくれます。研修に行って出来ないと悩むこともありますが、先生に話すと「大丈夫、まだまだこれからだよ」と言ってもらえて、良い意味で開き直れる環境だと思います。
経営目標も聞いているので、医院のために何が出来るか考えられ、頑張ろうと思えます。目標を共有しているので、やりがいも感じられます。
1人30分の診療の他院で働く歯科衛生士の友達は、アシスタントとして1日何人も診ているので働いている感はあるかもしれませんが、知識や正しい技術を身につけているのは私の方だと思います。3年後を考えた場合、ただやみくもに施術している友人より、私の方が歯科衛生士として上回れると思います。
「3年経ったらプロ」と先生が言ってるのですが、3年経った時に先輩歯科衛生士の町田さんの様になれるのかと、求められる高いレベルと自分の技術のなさとの差が大きいので克服できるか不安はあります。ですが、絶対に自分のためになる、成長させてもらえる環境だなと感じています。
患者さんは何百万と払っている人もいるので、プレッシャーはありますが、ちゃんとしなきゃという気持ちになります。
有給は1年目から、就職して1ヶ月後にプライベートな休暇も
入ったばかりの1年目から有給はあり、土曜は隔週勤務なのですが、出勤したら有給に振り替えられます。実は5月に習い事の発表のリハと本番があり、どうしても仕事を休まないといけない日があったのですが、就職したばかりの1ヶ月後の5月に休みたいというのは無理だと思って、母親にも就活をやめるか正直に言うか相談していたくらいなのですが、二次面接の時に落ちる覚悟で院長先生に言ったら「大丈夫だよ、そういうのは出たほうがいい」と温かく言ってくれて、理解のある先生だなと思いました。
中途半端な治療や予防は絶対にしないという信頼感
ここの医院の良い所は、被せ物1つするにしても、治療中に絶対に菌を入れないよう、唾液が入らないように徹底していますし、患者さんにすごく親身に接している所です。
患者さんが高いお金を払っているというのもありますが、普通の歯科医院では絶対しないようなこと、例えば感染面では、ここでは1人の患者さんの治療中でも、使い捨てグローブを環境表面(机、壁など)を触る時には必ず替えるので、1人の患者さんの治療が終わるまでに何十枚も使っています。それに比べて他院で働く友達からは、1日1枚だけという話も聞きます。
根っこの治療をする時の器具も、普通は滅菌して何度も使うのが当たり前で、器具が曲がったりしても使っていたりするのですが、ここでは必ず滅菌された新品を使うというのは凄いと思います。
1人に対して3~4時間みっちり治療をするので、いい加減なことや中途半端な治療や予防は絶対にしないので、信頼出来ます。私も来たいと思える歯科医院で働けているというのは良いことだと思います。自分が来たくない所で働くのは罪悪感がありますから。
ここは通気性や雰囲気が良くて、皆と何でも話せるので楽しいです。先生も結構ぐいぐい突っ込んでくるので面白いです。
ちなみに治療費のスタッフ割引があって、被せ物は実費で払いますが、それ以外はかかりません。
<これから応募する人へのメッセージ>
ここは人間関係をはじめ環境全てがしっかりしていて安心出来ます。
実は私、実習先のハズレが多くて、イジメじゃないですが実習生に対して怖い医院が多くて、結構心が荒んだ時があって嫌でした。私は人間関係が大事だと思うのですが、ここではそれを心配しなくても大丈夫です。
💡面接した歯科衛生士コメント
高橋さんは面接の時に伸び代があると感じました。就職しておしまいではなく、勉強したいという知識欲がありそうでした。日々医療は良くなっていくので新しい知識が必要ですし、患者さんも知識を仕入れて色々と聞いてきますので。
医療人として、知識を吸収する場に自分から行かなければいけないので、面接では前向きに取り組める人かどうかを基準にしています。一言で言えば「やる気」です。
年齢は関係ないですが、高橋さんは吸収力があるだろうと思いました。これから仕事する上で、まっさらな状態から正しい知識を身に付け、変な癖を付けないでやってもらえたらと思い、新卒の高橋さんを選びました。
岩田有弘歯科医院では、
 患者さんが本当に望むことを叶えます
 予約は1日に3人までと、量より質を求めます
 大学病院レベルの衛生管理をしています
 患者さんと対等な立場で仕事ができます
 歯科衛生士の本来の面白さを味わえます

求人申込書

本当に患者さんにとって大切なことは何か

院長とスタッフ

予防に関しては本来、保険は使えないという現実があります。患者さんは短い期間で治療を終わらせたいし、安いからというよりは、健康な歯をギリギリまで残せる治療を望んでいます。
生涯自分の歯で生活して、死ぬ時に自分の歯が残っているのが幸せですよね。
患者さんが本当に望むことを叶えるのが当院の役割だと真剣に考えています。

本来、出来るだけ削らないで虫歯を完全に取ろうとしたら1時間はかかります。

なのに保険治療では1人20分しか時間が取れないため、次回に持ち越すことになります。
それに比べて、当院では長い時には1人に6~7時間も診療に時間をかけることもあります。
見かけだけで治療をするのか、完全に治療をするのかの違いです。
そのため、予約は1日に3人までとし、量より質を求めています。その結果、日本全国からはもとより、遠くオーストラリアや上海などから来られる患者さんもいらっしゃいます。

歯科衛生士さんの予約枠にプラスしてドクターの予約枠と、患者さんには別々に時間を取ってもらっているので、歯科衛生士さんには自由に好きなだけ時間を使ってもらい、存分に力を発揮していただける環境が整っています。

仕事内容

仕事内容

口腔内写真の撮影、唾液検査や歯周病などの検査、TBIブラッシング指導、SRPなどの衛生士の専門の仕事のほか、アシスタント業務が半分を占めます。

こんな方をお待ちしております

こんな方をお待ちしております

「自分がされたくない治療は行わない」という、当院の企業理念と同じ方向性を持っている人を希望します。どちらかが無理に相手に合わせても、お互いに幸せではないと思うからです。

そのため、面接では医院と応募者の方向性が合うかという確認をしています。そのミスマッチが離職率の高さにつながるからで、それはお互いにとって不幸なことです。
なので、疑問があれば聞いていただければ何でも答えますし、要望があれば正直に話していただければ、対応出来ることもあるかもしれません。

プロとして、経営的視点でも考えられて、「患者利益とは何か」を常に意識して業務を行い、自己研鑽を怠らない人に来ていただきたいと思っています。
ご応募を心よりお待ちしております。

採用FAQ

Q.
健康保険が一切使えないとありますが、主にどのような患者さんを対象としていきたいと考えていますか?
A.
院長の私は2003年から自由診療専門の医院に勤務し診療を行っていたので、その患者さんたちのフォローをはじめ、医療不信になった患者さん(「右が痛いと訴えたにもかかわらず、左側の治療をされた」、「痛みのある歯以外の治療を先行して行われたので不信感が募った」、「歯を抜くと診断されたもののその説明に納得できなかった」等々)、自分自身の身体や歯を大切にする人(洋服はユニクロ等を着ているが歯の治療はしっかりとしたい人)、診療担当医のくじ引きでハズレを引きたくないというようなニュアンスの人(大学病院等は初診担当医を選べないので敬遠する人がいる)、治療回数や期間を短縮して治療を受けたい人(1回の診療時間は3時間が基本なので、普通の歯医者さんに比べて治療回数は1/5〜1/10程度になります)、以上が対象となります。
また、私の書いた書籍などを読んで、その考えに賛同した方がインターネット等で探して来院されることもあります。
Q.
医院としてどのような歯科衛生士を求めていますか?
A.
岩田有弘歯科医院の理念は「自分がされたくない治療は行わない」です。
・自分と出会った患者さんが口腔内の健康を末永く保つようにしたい
・正義を重んじ、医療関係者の手本となるような高度な歯科治療を行っていく
・各スタッフが患者利益のために正しいと思うこと、良いと思うことを実行できる組織を作りたい
というのが根本にあるので、以上を踏まえて、医院として求める歯科衛生士は、
1:医院理念と価値観が近い人
2:プロとして、組織の存続と発展を考える事が出来る人
3:「患者利益とは何か」を常に意識して診療や事務等の業務を行うと同時に、自己研鑽を怠らない人
上記3要素のバランスの良さが必要だと考えております。
最近はフリーランスの歯科衛生士さんが増えましたが、最も一緒に働いてみたい衛生士さんは小原啓子さんのような方です。
Q.
勉強会などの機会はありますか?
A.
スタッフ全員オーラルフィジシャン育成セミナー等は参加必須となっています。それ以外に各自が参加したい学会等に対する補助は、次の「日本歯周病学会認定歯科衛生士の資格を取れますか?」の質問に対する答えを参照してください。
Q.
日本歯周病学会認定歯科衛生士の資格を取れますか?
A.
勤務2年目からは、学会参加費(年2回まで)については医院負担とします。
また、学会参加日は出張扱いとするので、平日開催の場合でも有給日数は減らず、給与も全額支給します。
勤務5年目以降は、歯周病学会認定の受験料は医院の全額負担となります。
試験に合格した場合、医院から報奨金として3万円支給します。
日本歯周病学会の年会費および学会参加時の旅費交通費・食事代等は本人負担です。また、休日開催分の代休はありません。
症例を集め、学会発表・認定試験等は本人の実力によります。
2017年・2023年・2024年には当院勤務の歯科衛生士3名が当院症例を用いて、日本歯周病学会認定を取得しております。
Q.
実技についてはどのような指導がありますか?
A.
システムとして、オーラルフィジシャンとしての歯科医院に必要な設備は揃えました。歯科衛生士さんの育成としては、社会人に必要な研修を受けていただくとことが初めに必要になります。
1年後からは患者さんを割り当て担当制になります。そこで初めから治療を行っていただき、治療方針やチェック等を歯科医師が確認していく予定です。
解らないことは質問していただければ教えることが出来ますが、手技に関しては実際に経験するしかないと思います。
そうなると、数をたくさん見て経験を積むのか、時間をかけて1人の患者さんを見て経験を積むのかのどちらかになりますが、当院では後者になります。
後者のメリットとしては、術前・術後の症例写真や検査を実施して残していくことで、知識と技術の蓄積が出来ることです。デメリットとしては、症例数は少なめになることが予想されます。
量を求めるのか、質を求めるのかの違いになります。
Q.
住宅手当は出ますか?
A.
一次面接の時点での回答は「住宅手当は出ません」となります。二次面接に進まれた場合には、成績証明書・適性検査・筆記・実技試験・面接の結果で総合判断し、待遇面の上乗せが可能かどうかを提示できると思います。しかしながら、基本的に新卒者の方への上乗せは難しいと考えていただいた方が良いと思います。